2017年4月1日に、世界一受けたい授業で放送された新生活!今日から変われる20のことで紹介された「お茶の飲み方」についての御紹介です。
緑茶は体に良いと言われていますが、その体に良い成分はエピガロカテキンという成分です。
このエピガロカテキンは免疫力向上に繋げてくれます。
ちなみにこのエピガロカテキンは、お湯よりも水で抽出する方がより多く抽出することができる事が特徴なので、免疫力向上を考えておられる方は水でお茶を飲むようにしましょう。
カテキンを効率良く取り入れるためのお茶を飲むタイミング
お茶に含まれるカテキンですが、LDLコレステロールを下げる効果があります。
このカテキンを効果的に取得するタイミングがあります。
それは食後です。
カテキンは吸収されても数時間で体外に排出されます。
そのため毎食後にお茶を飲むようにする事で体内にカテキンを留める時間を長くすることができます。
茶葉を食べる
緑茶の栄養をもっと取りたいという人もいるかと思います。
そんな人には茶葉を食べる事をおすすめします。
元々緑茶は一度飲むと茶葉を捨ててしまいますが、その茶葉には緑茶成分の約70%が含まれています。
ただ、このまま茶葉を食べる事は難しいですよね?
そこで茶葉を料理に活用することで食べやすくなります。
以下に茶葉を使った簡単に作れる料理を御紹介します。
お茶の豚バラロールの作り方
- 茶がらを、ごま油を塩で味付けをします
- 味付けした茶がらを、豚バラで巻きます
- それを焼いたら完成です
お茶たっぷりかき玉汁の作り方
- お湯に茶がらを入れます
- 粉末だし、酒、しょうゆで味付けをします
- 水溶き片栗粉で、とろみをつけます
- 溶き卵を入れれば完成です
お茶炊き込みご飯の作り方
- お吸い物のもとと、茶がらを入れて御飯をたくだけで完成です
緑茶を飲む人は死亡リスクが下がる
2015年に国立がん研究センターが発表した内容によると緑茶を飲む習慣が死亡リスクを減らし長寿に繋がると発表しています。
約9万人を20年間調査した結果、緑茶の飲む量が多い人は死亡リスクが減るとのことです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
日本人は緑茶を飲む機会は比較的多い方だとは思いますが、お茶に含まれる体に良い成分を効率的に取得するためにも、上述のお茶の飲み方、タイミング、茶葉を食べるなどを理解し実践してみてはいかかでしょうか?
結果的に死亡リスクを減らし長寿にも繋がるという研究結果もあることですし、積極的にお茶は飲むようにしたいですね!