2017年4月1日に、世界一受けたい授業で放送された新生活!今日から変われる20のことで紹介された「正しい睡眠法」についての御紹介です。
ぐっすり寝たはずなのに疲れがとれていないということないでしょうか?
春は睡眠の質の低下が起こりやすい季節でもあるので、正しい睡眠法を実践するようにしましょう!
疲れが取れる正しい睡眠法
朝起きた時にしっかり疲れがとれているということが良い睡眠と言えます。
そのためには寝ている間に「寝返り」をうつことが大切です。
「寝返り」をうつことがなく、じっと寝ていると寝相が良いと思われがちですが、実はそうではないんですね。
つまり、体を動かさない睡眠は、血液の流れが悪くなり疲労が溜まる睡眠と言えます。
なお、1度の睡眠で約20回の寝返りをしていることが理想とのこと。
良い睡眠のポイントは寝具の順番
良い睡眠のポイントは寝具の順番です。
結構してしまいがちな寝具の順番として、毛布の上に掛け布団をかけるという順番にしていないでしょうか?
実はこの寝具の順番は誤りです。
この寝具の順番だと、毛布が体にまとわりついてしまい「寝返り」が打ちにくく、結果寝苦しくなりストレスとなります。
よって、寝具の順番を掛け布団を先にしてから上に毛布をかけるようにしましょう。
そうすることで「寝返り」がスムーズにできるようになり、また、掛け布団による保温効果も高まり血流が良くなります。
結果、疲れを取りやすい睡眠ができるようになります。
良い睡眠のためのポイントは「ひじ」を冷やさないこと
良い睡眠のためのポイントがあります。
それは睡眠中に「ひじ」を冷やさないことです。
「ひじ」が睡眠中に冷えてしまうと、朝起きた時に疲労感が残り「肩こり」になりやすくなります。
よって、「ひじ」を布団の外に出すのは良くない睡眠と言えます。
寝相が悪くて心配な人は、寝る時の服装を七分袖や長袖を着て寝るようにすれば、「ひじ」を冷やさない睡眠が実現可能となります。