2017年4月1日に、世界一受けたい授業で放送された新生活!今日から変われる20のことで紹介された「キレイな文字を書く」についての御紹介です。
ペン字練習帳シリーズが360万部と大好評な著者である、中塚 翠涛先生による「キレイな文字を書く」ためのポイントの御紹介です。
字を上手に書くには「永」を練習すると良い
字を上手に書くには、漢字の「永」を練習すると良いと言われています。
出典:Yahoo! 知恵袋
それは上の画像の通り、字を書く際に必要な「止め」「はね」「はらい」など字の最低限必要な内容が全て入った漢字だからです。
より初心者におすすめの練習に最適な文字
上記の通り、漢字の「永」を練習すると良いのですが、より初心者にはもっと簡単な字があります。
それは記号の「◯(マル)」です。
初心者が「◯」を練習する理由
字が苦手な人は、「◯」を書くのも苦手な傾向があります。
ただ、「◯」って、ただの記号なのに、本当に「◯」を書くだけで字がキレイになるの?って思いますよね?
実は「◯」には、キレイな文字を書くために大事な要素がたくさん含まれている文字です。
ひらがなは曲線が多い文字です。
そのため、「◯」がキレイにかけないことには、ひらがなもキレイにかけないのです。
ちなみに、「◯」を練習する時には、完成形(終了位置)をイメージしながら書くことがポイントです。
完成形をイメージすることで、「◯」が次第にキレイに書けるようになります。
よりキレイな文字を書くための簡単な方法
キレイな文字を書くための簡単な方法がもう1つあります。
それは、文字の大きさです。
漢字、カタカナ、ひらがなが混じった文章を書く場合、大きさは均一になりがちですよね?
それを、漢字を10の大きさとすると、カタカナ8、ひらがな7の文字の大きさにすることがポイントです。
そうすることで、文字に強弱が生まれ、より文字がキレイにみえるということです。
まとめ
字を書く機会は誰しもあるかと思います。
その際にキレイに文字がかけるようになりたいですよね?
そのためにも、まずは上述の様に「◯」をキレイに書けるように練習すること、そして文字の大きさにも気をつけるという簡単なことから始めてみてはいかがでしょうか?