仕事の壁にぶつかった時に効くウォルト・ディズニーの名言│世界一受けたい授業

世界一受けたい授業

2017年4月1日に、世界一受けたい授業で放送された新生活!今日から変われる20のことで紹介された「仕事の壁」についての御紹介です。

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ウォルト・ディズニーが経験した大きな壁の例1

ディズニーの創設者であるウォルト・ディズニー。

今や世界的に有名となったディズニーですが、ウォルト・ディズニーも数々の仕事の壁を乗り越えてきた人物です。

ウォルト・ディズニーが経験した仕事の壁の例1

例えば1942年に公開された「バンビ」。

その「バンビ」のリアルな動きを再現できず困った時期があったそうです。

そんな時にウォルト・ディズニーは、子鹿のリアルな動きを表現するために、本物の鹿をスタジオで飼育したそうです。

そしてアニメーターに鹿の動きの観察やスケッチをさせることで、生き生きとした子鹿のバンビが実現できたそうです。

この時にウォルト・ディズニーは、ある名言を残しています。

本物を知らなければ空想的な世界は作れない

ウォルト・ディズニーが経験した仕事の壁の例1

ミッキーマウスの元になった「オズワルド」というキャラクターがいました。

そのキャラクターは大人気で商品化の依頼が殺到したそうです。

ですが、ウォルト・ディズニーはその大人気のオズワルドを止めてミッキーマウスを生み出すこととなりました。

その理由は配給会社にオズワルドの権利を奪われてしまったためです。

そのため、当時大人気であったオズワルドというキャラクターが使えなくなってしまったのです。

このようにウォルト・ディズニーは大きな仕事の壁にぶつかったのです。

そこから試行錯誤を重ね「1匹のネズミ」を思いついたのです。

それがミッキーマウスの原型です。

そして、1929年に「プレーン・クレイジー」という名称で公開され、あのミッキーマウスが登場しました。

このようにウォルト・ディズニーは大きな仕事の壁にぶつかりはしたものの、その際にまた名言を残しています。

その時は気づかないかもしれませんが、つらい経験をすることはあなたにとって世界で最も素晴らしいことなのかもしれません。

このウォルトが言った言葉は、今も社員の心に刻まれているそうです。

まとめ

いかかでしたでしょうか?

今や世界的に有名なディズニー。

今の普及具合からすると最初から大ヒットして、苦労も少なかったイメージがありますが、創設者のウォルト・ディズニーは大変な苦労をしていました。

ですが、苦労も1つの経験として粘り強く努力を続けた結果、成功をおさめたという事ですね。

誰しも逃げ出したいぐらい辛い経験はあるものです。

ですが、後から思えばその時は本当に辛かったけれど、その時の苦労は良い経験だったと思える事も多いですし、そう思えるという事は自身のレベルが上がっているという事ですね。

ウォルト・ディズニーのように苦労を良い経験として前向きに取り組んでいきたいですね!

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