約64,000人の開発者を対象とした好きなプログラミング言語、嫌いなプログラミング言語TOP25の御紹介です。
なお、本記事は「Which Are The Most Loved and Most Hated Programming Languages | 2017」を基にした記事です。
好まれているプログラミング言語TOP25
- Rust
- Smalltalk
- TypeScript
- Swift
- Go
- Python
- Elixir
- C#
- Scala
- Clojure
- JavaScript
- F#
- Haskell
- SQL
- C++
- Julia
- Java
- R
- Ruby
- C
- PHP
- Erlang
- Dart
- Common Lisp
- Groovy
嫌われているプログラミング言語TOP25
- Visual Basic 6
- VBA
- CoffeeScript
- VB.NET
- Matlab
- Objective-C
- Assembly
- Perl
- Lua
- Hack
- Groovy
- Common Lisp
- Dart
- Erland
- PHP
- C
- Ruby
- R
- Java
- Julia
- C++
- SQL
- Haskell
- F#
- JavaScript
まとめ
好きなプログラミング言語では、1位「Rust」2位「Smalltalk」3位「TypeScript」4位「Swift」5位「Go」という結果になっています。
こう見てみると、有名な言語もあるものの、日本ではどちらかと言うと主流ではないプログラミング言語が上位5つを独占しています。
逆に、日本でよく使われている「Java」や「PHP」が、どちらかと言うと下位(嫌いな言語)に位置していますね。
嫌いなプログラミング言語では、1位「Visual Basic 6」2位「VBA」3位「CoffeeScript」4位「VB.NET」5位「Matlab」という結果になっています。
どちらかと言うと、この上位5つのプログラミング言語の方が、日本で馴染みのある言語が多いですね。
特に「VBA」や「VB.net」は、日本では現役で稼働しているシステムやツールも多いことでしょう。
なお、同アンケートは世界の開発者を対象としているので、今後好まれている上位のプログラミング言語が今後日本でも主流になる可能性も高いと思いますので、最低でもそれぞれの言語が何かぐらいは知っておくようにしたいですね。
Rust
Rust(ラスト)は並列かつマルチパラダイムのプログラミング言語である。Mozillaによって開発されている[2]。関数型プログラミング、並列アクターモデル、手続き型プログラミング、オブジェクト指向プログラミングをサポートする実用的な言語を目指している。
出典:Wikipedia「Rust」
Smalltalk
Smalltalk(スモールトーク)は、Simula のオブジェクト(およびクラス)、LISPの徹底した動的性、LOGO のタートル操作や描画機能に、アラン・ケイの「メッセージング」というアイデアを組み合わせて作られたクラスベースの純粋オブジェクト指向プログラミング言語、および、それによって記述構築された統合化プログラミング環境の呼称。
Smalltalk で一語であり、「Small Talk」「SmallTalk」などは誤りである。
出典:Wikipedia「Smalltalk」
TypeScript
TypeScript はマイクロソフトによって開発され、メンテナンスされているフリーでオープンソースのプログラミング言語である。TypeScript は JavaScript に対して、省略も可能な静的型付けとクラスベースオブジェクト指向を加えた厳密なスーパーセットとなっている。C# のリードアーキテクトであり、DelphiとTurbo Pascalの開発者でもあるアンダース・ヘルスバーグが TypeScript の開発に関わっている。 [2][3][4][5]。TypeScriptはクライアントサイド、あるいはサーバサイド(Node.js)で実行されるJavaScriptアプリケーションの開発に利用できる。
TypeScript は大規模なアプリケーションの開発のために設計されており、コンパイルすると JavaScript のソースコードを出力する。 [6]。TypeScriptはJavaScriptのスーパーセットであるため、既存のJavaScriptプログラムは、全て有効なTypeScriptプログラムとなる。
Swift
Swift(スウィフト)は、アップルのiOSおよびmacOSのためのプログラミング言語。Worldwide Developers Conference (WWDC) 2014で発表された。アップル製OS上で動作するアプリケーションの開発に従来から用いられていたObjective-CやObjective-C++、C言語と共存することが意図されている[3]。
Swiftは、マルチパラダイムのコンパイラプログラミング言語であるが、XcodeのPlaygroundsの上やターミナルでインタラクティブにデバッグする事が可能である。
出典:Wikipedia「Swift」
Go
Goはプログラミング言語のひとつ。Googleによって開発されており[4]、設計にロブ・パイク、ケン・トンプソンらが関わっている。
主な特徴として、軽量スレッディングのための機能、Pythonのような動的型付け言語のようなプログラミングの容易性、などがある。Go処理系としてはコンパイラのみが開発されている。
出典:Wikipedia「Go」
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