ヘルシーな食事で有名なタニタ食堂。その谷田社長が10年実践されており、ストレス無く続けられ、また確実に効果が出るとおすすめされている2割ダイエットの御紹介です。
このダイエット法は今までの日常生活(食事や運動など)を変えないため、ストレス無く継続的に行えるダイエット法です。
なお、本記事は会食が多くても体形を維持する秘訣とは?を参照して作成しました。
会食が多くても体形を維持する秘訣とは?
タニタの谷田千里社長は、激務で運動の機会をなかなかとれない中、身長170cm、60kgとスリムな体型をされています。
そんな理想的な体型を維持されている理由は単純で、「タニタは「健康をつくる企業」と標榜しているので、社長である私が肥満体でいるわけにはいきません。」とのこと(笑)
では、そんな、理想的な体型を維持する方法で社長自らが実践されている「2割ダイエット」を、以下から御紹介します。
2割ダイエットとは?
毎回の食事で2割だけ残すという非常に単純な食事法です。
なお、この「2割ダイエット」の考案者は、有名な服部栄養専門学校の服部幸應先生から教えてもらったそうです。
2割ダイエットの特徴
食事を変えなくて良い
糖分が多いからなどの理由でダイエットの時に避けがちな食べ物などがありますが、この「2割ダイエット」であれば制限が必要なし。
単純にいつもの食事量から2割残すだけで良いので、長く続けられそうなダイエットですよね!
カロリーを必ず2割減らすことができる
食事量を単純に2割減らしているので、食事による摂取カロリーは毎回2割減らしていることと同じとなります。
逆に2割の摂取カロリーを下げようと食事をしようとすると非常に難しいかと思うので、この逆転の発想は非常に知的で有効的ですよね!
ダイエットによるストレスが溜まらない
ダイエットのためと食事制限や過度の運動が、ダイエットでは当たり前とされていますが、この「2割ダイエット」であれば基本的な生活は変わらないため、ダイエットによるストレスが溜まらないのです。
これは大きいですね!
2割ダイエットの注意点
食べ始める前に2割残す
食べていると2割残すことが難しく、「あ、全部食べちゃった」となってしまいがちなので、食事前に最初に避けておくのがおすすめとのこと。
ただ、外出先で残すことは難しいかと思いますので、最初の注文の時に御飯を少なめにしてもらったり、食べ物自体を減らしてもらうようにお願いしておくと良いそうです。
谷田社長は仕事の関係上外食が多いそうですが、この食事前にお店に食事量を減らすことを伝えておくことで、カロリーコントロールを簡単に行えるので非常に楽で助かっているとのこと。
どうしても全部食べたいものがある時
トータルで2割減らすということが大事なため、他のメニューをより多く減らすことで帳尻を合わせて良いそうです。
これなら食べたいものをしっかり食べれるので、うれしいですね!
まとめ
仕事の関係で外食が多い人、車での移動や一日中座り仕事なので運動量が少ない人、夜遅くに食事をする人などはカロリーを減らす機会がない分、食事の時に確実にカロリーを減らすことができる「2割ダイエット」は、知り合いの社長も実践していて実際に「痩せた」という声も多く聞くぐらい効果的で、おすすめのダイエット方法とのこと。
何よりダイエットだからといって、食事を制限したり、運動をしたりといった特別なことをせず、継続的にストレス無く続けられるこの「2割ダイエット」は大変おすすめですね!
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