20歳の時の体重から10kg以上増加している場合は生活習慣病の疑いがあります。
その場合は、糖尿病や動脈硬化の疑いもあるため気を付けましょう。
このように、年々体重が増えてしまう人が多いのですが、この体重増加には規則性があったのです。
この規則性を知る事で、年々増える体重の増加を抑制できます。
4万人のデータでわかった太り続ける負の連鎖の法則
体重管理にとって、とても大切な日があります。
それは5月8日です。
体重が増え続けるかどうかの分岐点は5月8日である理由
上の画像のように、4万人の女性のデータによると、体重において、1年間で最も重い日が5月8日です。
逆に体重が1番軽い日は、12月20日です。
その理由は、お正月で食べ過ぎて蓄えてしまった脂肪を消費できずにゴールデンウィークまできてしまうためです。
上の画像のように、お正月で一気に体重が増えます。
以後は、緩やかに体重が減るものの、ゴールデンウィークでもさらに増加し、結果、ゴールデンウィーク明けの5月8日が1番太っている日となるのです。
女性の方が年々体重が増えやすい理由
男性に比べて女性は、筋肉量も基礎代謝率も低いため、エネルギー消費が少なく体重が増えやすい傾向にあります。
そのため基礎代謝をいかに上げられるかがポイントとなります。
基礎代謝を上げる事が出来る簡単な運動
基礎代謝を上げる事で体重の増加を抑制する事が出来ます。
基礎代謝を上げるには、出来るだけ大きい筋肉を鍛える事が効果的です。
その大きい筋肉なのが、背中の筋肉です。
以下に簡単に背中の筋肉を鍛える事ができる運動を御紹介します。
背中の筋肉を鍛える運動
両手を前ならえする
上の画像のように、両手を前ならえをします。
上半身を45度に傾ける
上の画像のように、上半身を45度に傾けます。
腕を耳より少し上に上げる
上の画像のように、腕を耳より少し上に上げます。
息を吐きながら手を下ろす
上の画像のように、息を吐きながら手を下ろします。
この運動を1日10回毎日コツコツ続けるだけで、背中の筋肉が付き基礎代謝が増え、太りにくい体質になるのです。