食物アレルギーを引き起こす免疫細胞を調整する効果を持つTレグ細胞を昆布を食べることで増やすことが最新研究でわかりました。
そもそもアレルギーとは?
体に入ってきてほしくない最近やウイルスを退治するのが免疫機能ですが、排除しなくても良い花粉や食べものに免疫が感情に反応することがアレルギー反応といいます。
よって、突然アレルギー反応を発症する可能性があります。
昆布がアレルギー反応を抑制する?
昆布を食べることでTレグ細胞が増えます。
Tレグ細胞とは?
Tレグ細胞は免疫がアレルギーの原因物質を過剰に攻撃するのを止める働きがあります。
つまり、Tレグ細胞が多ければ多いほど、アレルギー反応を抑えれるということになります。
Tレグ細胞を増やす昆布の食べ方
週に2・3回、とろろ昆布を入れた味噌汁を飲むと良いとのこと。
ただし、取りすぎには注意して下さい。
なお、現在はマウスによる研究結果であり、今後人への効果も期待できるとのこと。
血液検査によるアレルギー検査
検査で陽性だった食べ物は避ける人も多くいるのではないでしょうか?
この知識はもう古いんです。
検査で陽性だった食べ物は、アレルギー反応する可能性があることがわかるということ。
つまり
陽性の数値が高い:アレルギー反応する可能性が高い
陽性の数値が低い:アレルギー反応する可能性が低い
陽性の数値が低い:アレルギー反応する可能性が低い
ということではありますが、実際は食べてみないとわからないというのが実情。
また、実際にアレルギー反応が出たとしても、体調が悪いからたまたまアレルギー反応が出ただけかもしれないので、1回アレルギー反応が出たからと言って、その食べ物がアウトということは断定しにくいので、あと数回食べてみて反応を確かめるのが良いでしょう。
ただし、確認するのが自宅だと万が一アレルギー反応が発症すると危険なので、リスクが高い人は絶対家で試すことなく病院で試すようにしましょう。
よって、アレルギーの疑いがある食品を食べる際には医師に相談するようにしましょう。