日米で大活躍中のプロ野球選手である鈴木 一朗(イチロー)さんの人生に役立つ名言・格言を御紹介したいと思います。
イチロー
ウィキペディア参照
愛知県西春日井郡豊山町出身のプロ野球選手。
日本プロ野球（以下：NPB）ではMVP、首位打者、打点王、盗塁王、ベストナイン、ゴールデングラブ賞などを獲得し、2000年オフに日本人初の野手としてメジャーリーグベースボール（以下：MLB）に移籍。
MLBでは、MVP、首位打者、盗塁王、シルバースラッガー賞、ゴールドグラブ賞などを獲得した。2004年にはMLBのシーズン最多安打記録を84年ぶりに更新し、コミッショナー特別表彰を受けた。
2016年にはMLB通算で3000本安打、500盗塁、さらにNPB/MLB通算でのプロ野球における通算最多安打数（ギネス世界記録）を樹立するなど活躍している。
イチローの名言・格言集
４０００の安打を打つには、８０００回以上悔しい思いをしてきた。
調子が悪い時こそ、全力でプレーすることが大事。
同じ練習をしていても何を感じながらやっているかで、全然結果は違ってくる
しっかりと準備もしていないのに、目標を語る資格はない。
自分の持っている能力を活かすことができれば、可能性は広がると思います。
次の目標は、次のヒットです
自分のしたことを人が評価を下すことに自分が惑わされたくない
高い目標を成し遂げたいと思うなら、常に近い目標を持ちできればその次の目標も持っておくことです。
夢は近づくと目標に変わる。
逆風がなければ次のステップにいけない。
何かをしようとした時、失敗を恐れないでやってください。
他人が言う成功を追いかけ始めたら何が成功か分からなくなってしまいます
打てない時期にこそ、勇気を持ってなるべくバットから離れるべきです。
自分の思ったことをやり続ける事に後悔はありません。
それでもし失敗しても後悔は絶対に無いはずですから。
シンプルのじゃないとダメなんですよ。
プロとして道具を大事に扱うのは当然のことです。
大事なのは 自分の「形」を持っているかどうかです
決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。
自分がわからないことに遭遇するときや、知らないことに出会ったときに、「自分はまだまだいける」と思います。
どうやって気分転換をするかは、すごく大事なことです。
妥協は沢山してきたし、自分に負けたこともいっぱいあります。ただ、野球に関してはそれがありません。
準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していき、そのために考え得るすべての
ことをこなしていく。
僕は天才ではありません。なぜかというと自分が、どうしてヒットを打てるかを説明できるからです。
考える労力を惜しむと、前に進むことを止めてしまうことになります。
進化するときっていうのは、カタチはあんまり変わらない。
だけど、見えないところが変わっている。それがほんとの進化じゃないですかね。
技術は、年々上がっているんです。出場機会さえあればキャリアハイを残せます
一瞬の判断は練習では養われず実践でしか経験できない。
努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら僕はそうだと思う。
「できなくてもしょうがない」は終わってから思うことであって、途中にそれを思ったら 絶対に達成できません
ちいさいことをかさねることが、とんでもないところに行くただひとつの道
憧れを持ちすぎて、自分の可能性を潰してしまう人はたくさんいます。
どんなに難しいプレーも、当然にやってのける。
これがプロであり、僕はそれにともなう努力を人に見せるつもりはありません。
試合では打ちたい球は来ない。
第三者の評価を意識した生き方はしたくない。
少しずつ前に進んでいるという感覚は、人間としてすごく大事。
確実にこなさないといけないプレイを確実にこなせるチームは強いと思います。
何かを長期間成し遂げるためには、考えや行動を一貫させる必要がある。
一番になりたい。「オンリーワンがいい」なんて言っている甘いやつが大嫌い。
高い所にいくには下から積み上げていかなければなりません
ムダなことを考えて、ムダなことをしないと、伸びません。
やってみて「ダメだ」とわかったことと、はじめから「ダメだ」と言われたことは、違います。
本物でないものはすぐに見破られます
何事も前向きに行動することが可能性を生む。
僕だって勉強や野球の練習は嫌いですよ。
世の中の常識を少しでも変えるっていうことは、人間としての生き甲斐でもあります
壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。
びっくりするような好プレイが、勝ちに結びつくことは少ない。
小さなことを積み重ねることで、いつの日か信じられないような力を出せるようになっていきます。
人に勝つという価値観では野球をやっていない。
第三者が見ていると努力に見えるが本人にとってはまったくそうではない、という状態になくてはならない。
失敗して負けてしまったら、その理由を考えて反省してください。
壁がある時はチャンスだと思っている。
自分にとって最も大切なことは、試合前に完璧な準備をすることです
自分の限界を見てから、バットを置きたい。
僕は子供のころから、目標を持って努力するのが好きなんです。だってその努力が結果として出るのはうれしいじゃないですか
大切なのは、自分の持っているものを活かすこと。
子供の頃から人に笑われてきたことを常に達成してきているという自負はある
重圧がかかる選手であることは誇りに思う。
成績は出ているから今の自分でいいんだ、という評価を自分でしてしまっていたら、今の自分はない。
今自分がやっていることが好きであるかどうか。
それさえあれば自分を磨こうとするし、常に前に進もうとする自分がいるはず。
手抜きをして存在できるもの 成立することがおかしい
上から色々言われて、納得せずにやるなんてナンセンスだと思います
夢を掴むことというのは一気には出来ません。
応援してもらえる選手であり続けたい。
自分が納得した生き方をしたい。
メジャーリーガーの凄いところは、一度すごい選手と認めたら、有名な選手でも聞きに来ます。それが偉大な点です。
特別なことをするために特別なことをするのではない。特別なことをするために普段通りの当たり前のことをする。
しんどい思いは早くしておくことですね。早い段階で。
他人の記録を塗り替えるのは7割、8割の力でも可能だが、自分の記録を塗り替えるには10以上の力が必要だ。
現役中に過去のことを懐かしんではいけません。
自分で無意識にやっていることを、もっと意識をしなければならない。
苦しみを背負いながら、毎日小さなことを積み重ねて、記録を達成した。
だれよりも自分が（自分の活躍に）期待しています。自信がなければこの場にいません。
自分自身が何をしたいのかを、忘れてはいけません。
プロ野球選手は怪我をしてから治す人がほとんどです。
しかし、大切なのは怪我をしないように普段から調整することです。怪我をしてからでは遅いのです。
（打率ではなく）ヒットを一本増やしたいとポジティブに考えるのです。そう思っていれば打席に立つのがたのしみになりますよ
