[ニチイ学館資格]医療事務技能審査資格試験(メディカル クラーク)合格体験記|診療報酬請求事務/診療報酬明細書点検(試験概要2)

ニチイ医療事務

前回のニチイ 医療事務技能審査試験(メディカル クラーク)合格体験記|診療報酬請求事務/診療報酬明細書点検(試験概要1)では、試験を受験するにあたってお伝えしたいことを紹介させて頂きましたが、今回も引き続き御紹介したいと思います。

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お伝えしておきたいこと

自信がないのに修正をしない

これは本当に点数を取るためのテクニックです。

この試験はいかに70%の得点を取るかですが、この試験の特徴は修正して正しい答えを書くことです。
いや当たり前って言われそうですが、少し我慢して下さいね(笑)

採点方法は公表されていませんので、これは推測というか懸念点なのですが、修正内容が誤っていた場合は、単純に採点者が無視してくれれば良いのですが、減点される可能性も考えられます。

これが事実であれば最悪です。

また、減点はないとしても、記載されている記述や点数は解釈さえ間違えていなければ合っている前提ですので、下手に修正してしまうと各項目の合計点数も変わってきますので、結果的に点数が取れないという事になります。

よって、自信がない限りは修正しないというスタンスは高得点を取るためにも必要なテクニックとなります。

もちろん、だからといって全て修正しなければ試験に落ちますよ(笑)

スタディブック1を持ち込みメイン資料とする

同試験は幅広い箇所から出題されますが、大半はスタディブック1に載っている内容です。
ただ、これだけでは少し情報不足です。

よって、同試験でも持ち込みは可能なため
スタディブック1を持ち込み資料のメイン資料とするため
スタディブック1に必要な情報をたくさん記載するようにしましょう。

また、上述の通り同試験は時間との勝負ですので、いくつもの資料を開く時間がもったいため、スタディブック1で8割~9割ぐらい資料として完成させるぐらいにしておきましょう。

私自身もこのやり方を採用したため、スタディブック1を見るということに集中でき、試験時に焦ること無く問題を解くことができましたので、おすすめしたい勉強対策法の1つです。

摘要欄の記載例をまとめておく

摘要欄の記載は規程に沿って記載する必要があります。

よって、全ての摘要欄の記載例をまとめる必要はありませんが、「◯◯の場合は✕✕と記載する」というように頻出する箇所は最低限項目毎(医学管理といった項目毎)にまとめておくと試験時に都度調べる必要がなく便利です。

この作業は時間がかかってしまいますが、当日の試験時間短縮に大きく貢献する準備作業ですので、ぜひ面倒くさがらず実践して頂きたいと思います。

まとめ

最初にお伝えしたように、ニチイの医療事務技能審査試験では1番難しい試験であるため試験で落ちている人は大半この試験で点数が取れなかった人です。

よって、試験対策で時間がなかったとしても、この試験はきちんと時間をとり、しっかり準備をしないと、なかなか点数もとれない試験です。

上述している通り、私は当日参考書すら最低限にしか見ないようにするため、過去問を何度も何度も解いて問題を見たら回答できる、最悪資料のどこを見れば良いぐらい勉強しましたし、また見る資料も、すぐに回答に辿り着くように何度も加筆、修正しながら、資料の精度を上げていきました。

結果は緊張したり、傾向が若干変わった問題も出題されましたが、お伝えした通り見直しをする時間が15雰囲気程度余り、再度全て見直しをして試験終了を迎えました。

終わった後も合格点数には必ず達している自信もありましたが、想定通り、初めての試験でしたが、見事合格できました。

この合格できたのは、事前の過去問の繰り返しによる慣れを付けたことと、資料の精度を上げれたこの2点に集約されるかと思います。

私のテクニックや、勉強方法を皆さんも身につけて頂き、皆さんもこの試験に挑む時には自信を持った状態で受験できることを祈ってます!

[ニチイ]

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