偏差値の高い中学・高校・大学を目指してほしい3つの理由

教育

小学生、中学生、高校生の皆さんは、偏差値の高い難関校を目指す理由を考えた事がありますか?

良い企業に就職するため?周りに認めてほしいため?

少し理由として弱い気がします。

またその理由のままでは、恐らく勉強も挫折しやすいのではないかと思います。

実際私も理由が曖昧な時は、勉強より遊ぶ方を重視してしまい、学力低下に繋がり、より勉強が面白くなくなり、遊びに逃げるという悪循環に陥いっていました。

ただ、この悪循環は良くあることで、大学時代の家庭教師をしていた時に受け持った生徒は大半この状態でした。

少し話は逸れましたが、難関校を目指してほしい理由を、学生時代、社会人になってから感じた体験談も入れながらお伝えしたいと思います。

スポンサーリンク

偏差値の高い難関校には志高い人が多い

私は中学までは普通の中学でしたが、高校では偏差値60ぐらいの地方では進学校と言われる高校に、大学では受からないと思っていた国立大学に受かりました。

高校はトップレベルではないものの、1年目から9割の人が国立大学を目指すと言い切る周囲の志高い人に驚いたものです。

また大学時代では、将来留学したいから、一流企業に入りたいから、公認会計士になりたいからなど目標に向かって予備校や、独学を進んでしている姿を見て、あ〜これが難関校の良さなんだと、しみじみと感じました。

このように難関校には目標を高く持ち、自ら進んで勉強をする志高い人がいる確率が難関校になればなるほど高いのです。

この志高い人が周りにいることは、皆さんにとって良い事があります。

周りに影響され自分自身も自然と志高くなる

私が周囲の人や皆さんに難関校を目指してほしい理由がこれなんですね。

難関校には志高い人が集まっていることは既にお伝えした通りですが、その志高い人が周りにいるだけで自然と自分も志高くなってくるんですね。

この「自然」というのがポイントです。

大半の人は、どれだけ強い意志を最初は持っていても周囲の人の影響は多大に受けるものです。

これを「自然」と志高くしてくれる環境を手に入れるためにも、是非難関校を目指してほしいのです。

志高い周囲に刺激され自分のレベルが上がる

私は高校にギリギリ合格できたレベルだったので、国立大学を当たり前に志望校としてくる周りの友人に置いて行かれないように必死に勉強したものです。

私は中学時代自ら進んで勉強するタイプではありませんでしたが、やはり、周囲の影響を受け自ら考え勉強をするようになりました(笑)

このように

周りの人が頑張っている
→自分も頑張ろう
→自然と力量が付いている
→より周りにいる人も上がる
→その人達がより高いレベルで頑張っている
→自分ももっと頑張ろう

という好循環が偏差値の高い難関校では、より高いレベルで起きています

このより高いレベルで起きている好循環に皆さんが一度入ってしまえば、自分のやりたい事も高次元で実現できるようになることも、より早くなってくるでしょう。

またこの経験は少しずつですが確実に蓄積するので、これを長年経験した人と、経験していない人との差は歴然とします。

それぐらい周囲に志高い人に囲まれる環境というのは影響力が大きいものです。

皆さんも未だ経験したことがないという人は、周りでも頭の良い人と少し会話をしてもらうだけで、上述の意味がお分かり頂けるかと思います。

それを中学、高校、大学と学生の間できるだけ長く経験できるように、少しでも早く難関校に入学されることをおすすめします!

タイトルとURLをコピーしました