2017年10月6日に行われた日本代表×ニュージーランドの試合情報(試合結果、スターティングメンバー、得点者、戦評、採点、YouTube動画、最新記事情報等)をまとめました。
セルジオ越後氏の戦評もありますよ!
【2017年10月6日】日本代表×ニュージーランドの試合情報
キックオフ時間
19:20
試合場所
豊田スタジアム
試合結果
日本 2 – 1 ニュージーランド
スターティングメンバーと交代メンバー情報
GK | 1 | 川島 永嗣 | |
DF | 5 | 長友 佑都 | |
DF | 19 | 酒井 宏樹 | |
DF | 20 | 槙野 智章 | |
DF | 22 | 吉田 麻也 | |
MF | 2 | 井手口 陽介 | 90分 6 遠藤 航と交代 |
MF | 10 | 香川 真司 | 60分 17 小林 祐希と交代 |
MF | 16 | 山口 蛍 | 90分 7 倉田 秋と交代 |
FW | 9 | 武藤 嘉紀 | 70分 14 乾 貴士と交代 |
FW | 11 | 久保 裕也 | 78分 18 浅野 拓磨と交代 |
FW | 15 | 大迫 勇也 | 60分 13 杉本 健勇と交代 |
得点
後半5分:(日本)大迫 勇也
後半14分:(ニュージーランド)クリス ウッド
後半42分:(日本)倉田 秋
イエローカード・レッドカード
イエローカード
前半44分:(ニュージーランド)クリス ウッド
後半5分:(ニュージーランド)アンドリュー デュランテ
レッドカード
なし
【2017年10月6日】日本代表×ニュージーランドの戦評記事
ハリル采配にセルジオ越後氏が怒り「お金に目がくらんだ試合」
6日に行われた「キリンチャレンジカップ2017」日本対ニュージーランドの一戦は、2-1で日本が勝利したものの、6名の交代枠を使いながら代表戦出場経験のない若手選手を試すことはせず。また、遠藤航を残り1分で投入するなど、その采配には疑問が残った。
すると7日放送、テレビ東京「SPORTSウォッチャー」では、サッカー解説者・セルジオ越後氏がゲスト出演。同一戦を「お金に目がくらんだ試合」と切り捨てた。

サッカー日本代表 ニュージーランド戦の収穫と課題は
サッカー日本代表は、来年のワールドカップロシア大会に向けた最初の強化試合のニュージーランド戦に2対1で競り勝ちました。
ハリルホジッチ監督は、後半、劣勢だった試合の流れを変えた途中出場の選手たちを評価する一方、繰り返しあったチャンスで得点を奪えなかったことを改めて課題にあげました。
【ニュージーランド戦|戦評】言い訳無用の失点。ただ、決定的なミスを犯したのは…
戦前の予想に反して“ガチメンバー”で挑んだニュージーランド戦は、1-1で迎えた終盤の88分に途中出場の倉田秋が決勝ゴールを決めて、日本が勝利という結果に終わった。
とはいえ、手放しで喜べるわけがない。むしろ募るのは失望感だ。
なによりいただけなかったのは、あの失点。
1-0で迎えた59分、日本の左サイドを攻略したマルコ・ロハスのクロスから巨漢FWのクリス・ウッドにいとも簡単にヘッドで同点弾を許したシーンが物語るのは、日本の守備の弱さだ。

【識者の眼】武藤&乾、異タイプの能力引き出す長友佑都。ハリルJ、左サイドの戦術的多様性
6日、日本代表はキリンチャレンジカップ2017でニュージーランドとの一戦に臨み2-1で勝利した。
FIFAランキング上は“格下”ともいえる相手との試合で辛勝となったが、選手起用や組み合わせの面では発見や収穫も見られたゲームに。
特に左サイドで起用された武藤嘉紀と乾貴士はそれぞれが異なる能力を発揮し、戦術的オプションが豊富になったが、この2人の良さを引き出した長友佑都の働きにも特筆すべきものがあった。

【2017年10月6日】日本代表×ニュージーランドの選手の採点
日本代表 ニュージーランド戦 採点

サッカー日本代表ニュージーランド戦の採点!シブい結果に各紙はどう見る?
こんばんは。ちょこざえもんです。
今日のニュージーランド戦は微妙でしたね。
勝つには勝ったが、といったところでしょうか?
おおよその見当は付きますが、各紙の採点をまとめてみましたので、ぜひ最後までお付き合いください。
【日本2-1ニュージーランド|採点&寸評】お粗末な90分間…倉田の代表初得点が数少ない収穫に

NZ戦、勝利も収穫は少なく。乾と小林が好アピール【どこよりも早い採点】
10月6日、日本対ニュージーランドの一戦が行われ2-1で勝利。
ハリルジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。

【どこよりも早い採点】日本代表vsニュージーランド戦!

【2017年10月6日】日本代表×ニュージーランドの関連記事
香川「何の意味がある試合だったのか」国際親善試合 NZ戦後の選手コメント
サッカー日本代表は6日、豊田スタジアムで国際親善試合ニュージーランド戦に臨み、2−1で勝利した。日本は後半5分に大迫勇也がPKを決めて先制したが、14分にクリス・ウッドに同点ゴールを許した。試合終盤の42分、日本は途中出場の倉田秋が酒井宏樹の折り返しをダイビングヘッドで押し込んで勝ち越し。倉田の代表初ゴールが決勝点となり、ニュージーランドに競り勝った。
香川真司はこの試合を「評価しづらいゲーム」と表現し、「ワールドカップ(W杯)を見据えるという意味では正直、こういうレベルはたぶんない」「W杯という意味では正直、何の意味のある試合なのか」とコメントした。
また、決勝ゴールを決めた倉田は「スタメンを勝ち取っていくのが自分の今の目標」、W杯に向けて「世界とやりたいという思いは強くなってきた」と語り、さらなる飛躍を誓った。

セルジオ越後氏 「日本代表の試合はアイドルのコンサートみたい」
日本代表の試合についてセルジオ越後氏が語っている
「いつもアイドルのコンサートみたいな雰囲気」だと指摘
強化試合については「ノルマ試合にしてはいけない」と述べた

日本代表が展開した攻撃をNZメディアが称賛 「奇妙なことに」
6日、サッカー日本代表は2-1でニュージーランド代表に勝利した
日本はニュージーランドの武器であるはずのロングボールによる攻撃を展開
ニュージーランドメディアは「奇妙なこと」が起きたとして、日本を称賛した

消化不良の一戦に危機感を募らせる長友佑都「このままではW杯で結果を残せない」
キリンチャレンジカップ2017でニュージーランド代表を2-1で下した日本代表は7日、10日に控えたハイチ戦に向けて豊田スタジアムでトレーニングを行った。
ニュージーランド戦でフル出場を果たしたDF長友佑都(インテル/イタリア)は練習後、「個人的には自分のプレーもそうだし、チームも、いまのままではW杯で結果を残せないなという気持ちはありますね」と厳しい言葉を口にした。

山口蛍、井手口とのボランチコンビに好感触「もっとよくなる」
NZ戦では井手口陽介とコンビを組んだ山口は、「特に意識することはないですけど、バランス見ながら、必ず1人は残るっていうのは意識してました」と、井手口とのコンビネーションを振り返る。
「2人ともやっぱり前に取りに行けるし、そこはよかったと思うし、あとはそういうカバーとか、ポジショニングとか、そういうのは少し時間かければもっとよくなると思います」と自信を見せた。

約2年ぶり先発も不発の武藤嘉紀…ハイチ戦でリベンジへ「得点を取らなきゃいけない」
ニュージーランド戦では3トップの一角として、代表としては約2年ぶりとなる先発出場を果たした武藤。
70分にFW乾貴士(エイバル/スペイン)との交代でピッチをあとにした。
「やっぱり得点を取らなきゃいけない。どういうゲームでも、結果というのが非常に大事になってくる」と無得点に終わった結果を猛省する。
