2019年アジアカップのグループステージである日本代表×トルクメニスタン代表の試合のニュース・ハイライト(ダイジェスト)YouTube動画をまとめました。
- 日本代表×トルクメニスタン代表のニュース
- 日本vsトルクメニスタンの試合結果・データ(アジアカップ:2019年1月9日)
- 大迫2発逆転の日本、苦しみながら白星発進 トルクメニスタンに3-2の打ち合い《AFCアジアカップ2019》
- 【セルジオ越後】過保護にされてきた森保ジャパン。公式戦でフタを開けたら「普通のチーム」だった
- “予想通り”の苦戦を強いられた日本代表…森保監督が考える要因は?
- アジア杯最年少弾の堂安律、先制点献上のミスも「絶対に謝る気はなかった。取り返すことだけを考えた」
- 大迫 2発で日本救った「反省点が多い試合…きれいにサッカーしていたら勝てない」
- 長友佑都、「彼は弟子なんで」と語る堂安律を称賛…ゴールを真っ先に祝福した理由は?
- 苦戦した初戦を重く受け止める吉田麻也「自問自答しなければいけない結果」
- 原口元気、予想外の苦戦だったと吐露「正直こんなに苦しむとは…」
- 反省しきりの冨安健洋「内容は全然。次もこういうゲームでは難しくなる」
- 【加茂周 視点】森保J 試合の終わらせ方が下手すぎる
- 堂安、アジア杯日本人最年少弾!格下に大苦戦も光 逆転白星発進
- 【中田浩二 視点】大迫、背負ってキープ 時間をつくれる「攻撃のスイッチ」
- 「やりたいサッカーに固執し過ぎた」 原口が指摘、停滞感を招く要因となった課題は?
- 「日本が唖然」 トルクメニスタンMFの“衝撃30m弾”に海外注目「大会ベストゴール」
- 韓国紙、日本代表の辛勝を「冷や汗勝利」と表現。トルクメニスタンに苦戦で
- 日本代表×トルクメニスタン代表のYouTube動画
日本代表×トルクメニスタン代表のニュース
日本vsトルクメニスタンの試合結果・データ(アジアカップ:2019年1月9日)

大迫2発逆転の日本、苦しみながら白星発進 トルクメニスタンに3-2の打ち合い《AFCアジアカップ2019》
日本代表(FIFAランキング50位)は、9日にUAEのアルナヒヤーン・スタジアムでAFCアジアカップ2019グループF第1節に臨み、トルクメニスタン代表(同127位)を3-2で勝利した。
2大会ぶり5度目の王座奪還を目指す森保体制の日本代表は初戦に向け、最後尾に権田、バックラインに右から酒井、吉田、槙野、長友を起用。2ボランチに柴崎と冨安を置き、最前線に入る大迫の背後に右から堂安、南野、原口を並べた。

【セルジオ越後】過保護にされてきた森保ジャパン。公式戦でフタを開けたら「普通のチーム」だった
アジアカップのグループリーグ初戦は、トルクメニスタンに3-2で勝利したものの、決して王座奪還に向けて明るい展望が開ける内容ではなかったね。
選手たちの話を聞いても、「内容が悪くても初戦で勝点3を獲れたことは良かった」というのは、相手がウズベキスタンなら話は分かるけど、アジアカップ初出場のチーム相手に言うのはちょっと違うんじゃないのかな。
「初戦だから難しい」というのも、言い訳に過ぎないよ。
確かに、オーストラリアは負けているし、韓国もフィリピン相手に1点しか取れなかった。
他のチームを引き合いに出してあれこれ言うのも慰めにはなるけど、自分たちの戦いには関係ないんだ。
結局、日本はこの試合で、アジアの中でもそこまで圧倒的な存在ではないということを改めて思い知らされたんだ。
1試合1試合を抜かりなく真摯に戦っていくことでしか、優勝には近づけないよ。

“予想通り”の苦戦を強いられた日本代表…森保監督が考える要因は?
「大会の初戦は難しくなると思っていましたし、厳しい戦いになるということはチームで共有して、今日のトルクメニスタン戦に臨みました。“予想(通り)”と言っていいかわからないですが、初戦特有の難しい試合になったと思います。まずは勝ったことが、今日の試合で良かったことかなと」

アジア杯最年少弾の堂安律、先制点献上のミスも「絶対に謝る気はなかった。取り返すことだけを考えた」
「実際に僕が取られてからの失点でしたし、そこは正直、僕自身が感じてますし、ハーフタイム、絶対にそれに対して謝る気もさらさらなかったですし、試合終わってから僕が苦しくしたのは分かっていたので、『すみません』と一言かけましたけど、試合中は僕が取り返すことだけを考えていました」

大迫 2発で日本救った「反省点が多い試合…きれいにサッカーしていたら勝てない」
試合全体について聞かれると「もっとうまくできたと思います。応援してくれたサポーターの皆さんにもっともっと良いプレーを見せることができればよかったなと思いました」と反省しつつ振り返った。
前半に先制を許した展開の中で後半に向けてどんな修正をしたのか聞かれると「きれいにサッカーをしていたら絶対に勝てないと皆で話していました。『もっとゴールに向かうプレーを増やしていこう』という声掛けはしました」と語った。

長友佑都、「彼は弟子なんで」と語る堂安律を称賛…ゴールを真っ先に祝福した理由は?
2011年のアジアカップ優勝メンバーの一人である長友は、苦戦した初戦を振り返り、「アジアカップの洗礼を浴びかけました。ただ、自分としてはこのくらいでいいと思います」と、厳しい戦いを経験したことが今後のチームにとってプラスになると主張。
「特に、経験した若い選手たちはアジアカップは甘くないということを今日の試合で学んだと思います。これでまた、精神的に1つになっていけるんじゃないかと思いますよ」との見解を示した。

苦戦した初戦を重く受け止める吉田麻也「自問自答しなければいけない結果」
格下相手に薄氷の勝利を果たした試合後、キャプテンの吉田は、「自分たちが本当に、この試合に懸ける決意と覚悟を持って試合に臨めたのか自問自答しなければいけない結果になったんじゃないかと思います」と、内容に関して満足していないことを強調。
「試合の入りは非常に悪くて、ミスもたくさん起きました」と、特に序盤に問題があったとしつつも、「後半うまく改善して、大迫(勇也)が素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。
なんとか巻き返して勝ち点3を取れてスタートできたのは、もっとも大きなポイントかなって思います」と、苦しみながらも勝ち点3を獲得したことに安堵していた。

原口元気、予想外の苦戦だったと吐露「正直こんなに苦しむとは…」
「緊張感もあったし、暑さもあったし、色々な要因がありました。
前半に上手くいかなかった原因の一つとして、やりたいサッカーに固執しすぎたかなというのはあった。
中でのコンビネーションをしたいがゆえに、幅がなかったし。
かといって、SBが高い位置をとれていたかというと、そうでもなかったので。
でも後半うまく自分たちの方で修正できたというのは、一つ良い勉強になったかなというか。
正直、こんなに苦しむとは思わなかったですけど、苦しいなりに修正して、相手がどうであれ、3ポイントとれたというのは、一つチームとして良い勉強になったなと」

反省しきりの冨安健洋「内容は全然。次もこういうゲームでは難しくなる」
日本代表は9日、アジアカップでトルクメニスタンと対戦し、3-2で辛くも勝利をもぎ取った。本職のCBではなく、ボランチとして出場した冨安は「相手にやらせちゃってましたし、どこにセカンドボールこぼれるかとか、ポジショニングとか予測しながら、カウンターの芽をもっと摘まなきゃいけなかったかなと思います」と振り返る。
https://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E5%8F%8D%E7%9C%81%E3%81%97%E3%81%8D%E3%82%8A%E3%81%AE%E5%86%A8%E5%AE%89%E5%81%A5%E6%B4%8B%E5%86%85%E5%AE%B9%E3%81%AF%E5%85%A8%E7%84%B6%E6%AC%A1%E3%82%82%E3%81%93%E3%81%86%E3%81%84%E3%81%86%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%A7%E3%81%AF%E9%9B%A3%E3%81%97%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B/r1pw392fjzp81d968a5ecezor
【加茂周 視点】森保J 試合の終わらせ方が下手すぎる
収穫は少なかったが、初戦で勝ち点3を取れたことは大きい。
森保ジャパンはチーム発足以降、素晴らしい試合が続いただけに、公式大会初戦での苦戦は若い選手にとって良い経験になったはず。
試合を重ねるごとにチーム状態が上向くことを期待している。(元日本代表監督)

堂安、アジア杯日本人最年少弾!格下に大苦戦も光 逆転白星発進
日本代表は9日、アジア杯1次リーグ初戦でトルクメニスタンに3―2で逆転勝利した。後半26分には、MF堂安律(20=フローニンゲン)が左足でシュートを決めて追加点。
20歳207日のゴールは、アジア杯の日本人最年少弾となった。

【中田浩二 視点】大迫、背負ってキープ 時間をつくれる「攻撃のスイッチ」
前半のように相手に守備を固められて大迫にパスが入らないとき、どう対処するか。
この大会もケガで合流が遅れていたが、もし大迫が間に合わなかったらこれだけの攻撃はできなかった。
“代役”を考えておくことも課題だろう。(元日本代表DF)

「やりたいサッカーに固執し過ぎた」 原口が指摘、停滞感を招く要因となった課題は?
「前半、サコ君(大迫勇也)に『中にいてくれ』と言われて、そこから裏に走るという感じだったけど、相手も3バックで付きやすそうにしていた。なおさら幅を取ったほうが良かった。
ハーフタイムに話して『幅を取ったほうが良い』ということになって。
中に入るにしても、幅を取ってから中に入ったほうが良いと。そのほうが上手くいった。
ただある程度、狙いを練習でも多くやっていたし、上手くいっていた部分もあったので。
それはチームの一つの狙いだし練習もしていることですから」

「日本が唖然」 トルクメニスタンMFの“衝撃30m弾”に海外注目「大会ベストゴール」
FIFAランキング50位の日本は、同127位のトルクメニスタン相手に苦戦。
前半26分、試合は思わぬ形でスコアが動いた。トルクメニスタンMFアルスランミラト・アマノフが左サイドでボールを受けると、カットインして約30メートルの距離から右足を振り抜く。
矢のように放たれたシュートはGK権田修一(サガン鳥栖)の手を弾き、豪快にゴールへ。日本は先制点を奪われてしまった。

韓国紙、日本代表の辛勝を「冷や汗勝利」と表現。トルクメニスタンに苦戦で
現地時間9日にAFCアジアカップ2019・グループステージF組第1節の試合がUAEで行われた。
日本代表は苦しみながらも3-2でトルクメニスタン代表を下している。この一報を、韓国紙『朝鮮日報』も伝えた。
試合開始して26分、カウンターから逆襲を受け、トルクメニスタンのアルスラン・アマノフに遠目からミドルシュートを決められてしまう。
追いかける展開となった日本は56分、大迫勇也のゴールで同点に追いつく。続く59分にも大迫がゴールを決めて逆転に成功。さらに71分、堂安律がチーム3点目を決めた。
79分にPKを決められるも、逃げ切った日本が3-2の勝利をおさめている。
