前回の就活で内定が出ない人の特徴(第1回/全2回)では、内定が出ない人の特徴として「面接をする理由を理解していない」「落ちた理由を分析しているか?」「曖昧な志望動機になっていないか?」という特徴をお伝えしました。
今回も引き続き、就活で内定が出ない人の特徴をお伝えさせて頂きます。
内定が出ない人の特徴
面接の絶対数が少ない
内定が取れないと言いながら面接を受けたのは3回だけ。
それは無理ですよと。
面接は、やはり慣れが必要です。
学生の人が部長や、役員クラスの人がズラっと揃った場に出くわしたら緊張するのは当たり前です。
よって最低限、場数は経験してその空気でも緊張しても言いたい事が言えるぐらいになるべきです。
相性が悪い業界、企業かもしれない
業界や企業には必ず特色があります。
体力自慢を望んだり、コツコツ静かに取り組む人など人の特徴にあった業界、企業が必ずあるものです。
内定が出ていない人は、その特色にあっていない可能性があります。
本当に自分に合っているのか、業界や企業を再度研究しなおしてみてはどうでしょうか?
その業界や企業の1つ上や少し上の先輩、役職に付いている人を見てみてみたり、話を聞いてみても特色がわかりやすいかと思います。
リフレッシュする
面接で落ち続けると、どれだけ前向きな人でも後ろ向きな気持ちになるものです。
そういう時は1日思い切り就職の活動を忘れて自分の好きなことをしましょう!
そうすることで客観的な自分を見直すことがしやすくなります。
なぜ、あんなことを面接で言ったんだろう。あの時あのようにすればよかったななどです。
このように就活中でも、一週間の1日休みを入れたり3日に1回は入れるなど
適度にリラックスする時間を持つことで、しっかり自分を振り返り、苦しい期間も乗り越えやすくなります。
そうしているうちに面接慣れして、内定が1つ2つと出てくるでしょう。
番外編(内定を一つとる)
内定が出ないと悩んでいる人でたまに超大手ばかり受験している人がいます。
大手は大手だけあって受験者数も多く難易度もその分高いものです。
そういうと時は面接の回数が少ない企業も受験してみてください。
大企業では社長面接までなかなかたどり着けないのに、1・2回でたどり着ける会社もあります。
このような役員、社長面接を経験することで、より面接に対するスキルも付いてきます。
結果、内定も取れることもあるでしょう。
そうすると内定を取っているというだけで、自分自身にも自信が付き、また他社が評価しているという証明にもなるので企業側からの評価も上がります。
この好循環に入ればこちらのものです。内定は以前よりも取りやすくなります。
よって、まずは内定を1つ取る!これを目標にし第一希望はその後受験するようにしましょう!
負のスパイラルに入っている人がこのページを読むことで、希望する内定を取れることを心から祈ってますよ!
就活で内定が出ない人の特徴
就活で内定が出ない人の特徴(第1回/全2回)